プーケット パトン Karahill Massage — タイ式マッサージ400バーツ、足マッサージ中に柴犬を見た
パトンの路地を歩いていると、10歩ごとにマッサージの看板が出てくる。その中で Karahill Massage の前で立ち止まったのは、ガラスの戸越しに店内が丸見えだったからだ。タイのプーケットでマッサージ店を選ぶときは、私は絶対に内部が見える場所に行く。カーテンで全部隠してある店は、入ってからでないとベッドの状態が分からないし、三軒に一軒は湿度が高い。ここ…
プーケット · カラヒルマッサージ
パトンの路地を歩いていると、10歩ごとにマッサージの看板が出てくる。その中で Karahill Massage の前で立ち止まったのは、ガラスの戸越しに店内が丸見えだったからだ。タイのプーケットでマッサージ店を選ぶときは、私は絶対に内部が見える場所に行く。カーテンで全部隠してある店は、入ってからでないとベッドの状態が分からないし、三軒に一軒は湿度が高い。ここは戸の前から既に足マッサージソファの列、大理石のカウンター、天井のシャンデリアまで全部見えていた。

戸に 10.00–24.00 と大きく貼られているのが決め手だった。パトンで夜11時を過ぎてマッサージを受けようとすると、選択肢がぐんと減るのに、真夜中まで営業しているというのは、夜食を食べて一杯飲んでから来てもいいという意味だ。私は昼間にカロンのほうに行ってきて、午後遅くに入った。
価格表から確認した — タイ式60分400バーツ
入口の外に楽譜スタンドみたいなスタンドにメニューが広げられている。入る前にまず写真を撮った。パトンのマッサージ店で一番よくあるいざこざが「入ってみたら価格が違った」というものなのに、外にメニューが出ていればそんな心配がない。

写真に映っている通りに転記すると、こうなる。時間は60/90/120分の3欄構成だ。
- タイマッサージ 400バーツ / 600バーツ / 800バーツ
- 足マッサージ 400バーツ / 600バーツ / 800バーツ (ホットストーン +150バーツ、フットスクラブ 500バーツ)
- ネック+ショルダー+バック+ヘッド 450バーツ / 650バーツ / 850バーツ (カンナビスオイル +500バーツ)
- アロマオイル 500バーツ / 700バーツ / 900バーツ (ココナッツオイル +100バーツ、ホットオイル +200バーツ)
- ディープティシュ 600バーツ / 800バーツ / 1,000バーツ
- タイ+ハーバルボール 900バーツ / 1,100バーツ、ボディスクラブ+アロマ 1,000バーツ / 1,200バーツ
- フェイシャル 700バーツ、コラーゲン追加 200バーツ(韓国産だと書かれている)
パトン海岸の大通り沿いの価格としては、特に安いわけでも、ぼったくりでもない。路地の奥のローカル店なら、タイ60分300バーツのところもあるが、そういう店はエアコンが生温かったり、ベッドがぎっしり並んでいたりする。ここの400バーツは施設代が含まれた価格だと思えば当たっている。ガラスに貼られた別の案内には、120バーツ足すと洗顔+コラーゲンマスクパックを追加してくれると書かれていた。私は足マッサージ60分に何も付け加えず、400バーツだけ払った。決済はカードもできたし、Alipay案内も貼られている。ただし現金が一番スムーズだ。
入ると同時に犬が横たわっていた
戸を開けると左側にクリーム色の足マッサージソファが6席ほど一列に並んでいて、正面奥に大理石のカウンターがある。天井が2階分の高さで開いていて、ガラスビーズのシャンデリアが長く垂れ下がっている。そしてカウンターの前の床に、黒い柴犬が腹を接地させて横たわり、私を眺めていた。吠えもしないし起き上がりもしない。客が入ってきても同じ格好のままだ。

ソファごとに緑色の葉っぱ柄のクッションが置かれていて、足を置く黒いスツールの上には、タオルを熊の形に折り上げてあった。手がかかるディテールだ。犬アレルギーがあるか、動物が不得意な人は事前に知っておくといい。反対に私のように犬がいる店が好きな人なら、この店の雰囲気がかなり気に入るはずだ。
待機スペースと細かなルール
右側の壁の前には、白いプラスチックの椅子3脚が置かれた待機スペースがある。壁には大きな金属製の壁掛け時計があり、その下に筆記体で this is our happy place と書かれている。テレビではこの店のプロモーション映像が音声なしで再生されている。

案内が2枚目に留まっている。1つは 「PLEASE do not make much noise」。英語、中国語(请勿大声喧哗)、タイ語までが並んで書かれている。マッサージを受けている間に隣の席で電話をしている人のせいで台無しになったことが何度かあるが、こうやって堂々と貼られている店は、実際のところも大体静かだ。実際、私がいた1時間の間、ホールで大きな音がしたことはなかった。もう1つは、Googleレビューを残すと10%割引してくれるという案内だ。壁の横にはWi-Fi IDとパスワードのカードも貼られている。
位置はGPS基準で下の地図あたりだ。パトン中心街なので近くのホテルから歩いて行ける距離だし、夜間でも道が明るい。バンコクのように大通りから路地を何度も曲がって入る構造ではなく、通りから戸を直接押し開いて入ればいい。
2階のタイマッサージエリア、そして個別トリートメントルーム
足マッサージは1階ホールで受けるが、タイマッサージは階上に上がる。階段踊り場の天井には造花の鉢植えがロープに吊られている。階段が狭く、少し急な方なので、スリッパを履いて上り下りするときは一度は慎重になる。

上がると、低い木製ベッドがカーテンで1つずつ仕切られたスペースが現れる。紫色のひし形模様のマットが敷かれていて、ベッドごとに白いプラスチックのかごが置かれている。着替える服と荷物を入れる用途だ。タオルはドーナツのように丸めて乗せられている。窓にはウッドブラインドが引かれているので、昼間でも薄暗い。

完全な個室ではない。カーテンの仕切りなので、隣の人の息遣いや関節が鳴る音は聞こえる。これを考慮するとカップルが並んで受けるには逆に気楽だ。個室を望むなら、奥のトリートメントルームに入る。木の壁に金色で TREATMENT ROOM と小さく刻まれていて、戸を閉めると音がぐんと減る。

部屋の中はフェイシャルとスクラブ用だ。グレーのタオルを被せたベッド1台、スチーマーと拡大鏡、3段カートにタオルと化粧品が整理されている。壁には原色で塗られた女性の顔の絵が掛かっていて、天井にもここガラスビーズの照明だ。エアコンは壁掛け1台。部屋が小さいので冷房は十分だった。

受けてみて — 良かった点、残念だった点
足マッサージ60分は足の洗浄から始まる。ぬるめのお湯に足を浸し、ふくらはぎまで拭ってからから本格的に入る。圧は中程度より少し強い方だった。足の裏のアーチを木製のスティックで押すときに一度ぎゅっとしたが、痛いと言ったらすぐに力を抜いた。ふくらはぎを肘で押し上げる区間が一番気持ちよかった。一日中歩き回った足がその場で解れた。
残念なのは2つ。足マッサージホールがオープンスペースなので、戸の開け閉めの時に外の騒音がそのまま入ってくる。静かにしてほしいという案内が色褪せて見えるほど、騒音の出所は客ではなく通りだ。完全に没入したいなら、2階か個室のメニューを選ぶ方がいい。そして仕上げ間際にマッサージ師が自然とチップの話を切り出す。パトンでは一般的なことで、強要ではなかった。私は60分基準で100バーツ渡した。100バーツなら無難で、本当によくしてもらえたと思ったら200バーツまでがこの界隈の感覚だ。
初めて行く人が見落としやすいことを何個か書いておく。
- Googleレビュー10%割引は 支払う前に 言わないといけない。計算が終わってから言ったら遅い。
- 人が集まる時間は日没の頃から夜9時までの間。その時間帯にただ行ったら待機が生じる。昼間の時間帯か夜10時以降が余裕がある。
- 足マッサージも短いハーフパンツに着替える方が楽だ。ふくらはぎの上まで触るので、ジーンズだと引き上げるのが面倒だ。
- カンナビスオイル(+500バーツ)はタイでよく売られているオプションだが、帰国予定が近かったら、わざわざ選ばなくてもいい。
- 価格と営業時間は写真を撮った時点基準だ。繁忙期に調整されることもあるので、戸の前のメニュー版を一度見てから入ると確実だ。
パトンでマッサージ店を選ぶ基準は結局のところ、ベッドの状態と騒音、そして値段が前もって分かるかに絞られる。Karahill は3つを全てクリアしていた。次にパトンに来たときは、今度は2階で90分のタイマッサージを受けてみようと思っている。カウンターの前のその犬が、その時も同じ場所に横たわっているかどうかが少し気になる。
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